11月23日秋晴れの絶好のコンディションの中、森林公園第1野球場にて第21回ミズノ旗争奪大会兼スターゼンカップ第56回日本少年野球春季全国大会支部予選の決勝戦が行われました。
6年連続春季全国大会出場を狙う愛知尾州ボーイズと春日井ボーイズとの対戦となりました。
先制したのは愛知尾州ボーイズ。初回立ち上がりの連続ファオボールに絡めてヒットで3点先取。その裏、春日井ボーイズもすかさず2本のタイムリーヒットで3点を返し同点に追いつきました。
3回以降は愛知尾州ボーイズが追加点を重ね、春日井ボーイズも反撃をかけるも好守に阻まれ、結果12-3で愛知尾州ボーイズが5回コールド勝ちを収めました。
本大会全試合通してコールド勝ちという圧倒的な強さで、愛知尾州ボーイズが6年連続10回目(他1度は出場権を得るも春季全国大会の開催なし)の出場を決めました。
表彰式には今回多大なるご協賛を賜りましたミズノ株式会社様よりご用意いただきました優勝旗、及び楯が荒川支部長より授与されました。
愛知尾州ボーイズ 藤川正樹 監督のコメント
全試合を通して投手陣がしっかり投げてくれて非常に失点が少なく、ここ一番で守り抜いて勝てた試合だったかと思います。キャプテンだけに優勝旗の返還をさせるなよと、みんなで全国に行こうよということだけを言いながらチームを作ってきました。とても粘り強く戦ってくれたと思います。
この代はキャッチボールがしっかりできる代でピッチャーも非常にフォアボールが少ないのが特徴です。
打力はこの冬でしっかり鍛えなおしたいと考えています。
代が変わったときにこのミズノ旗だけに照準を合わせ、個の力の強化を図ってきました。
ここで一区切りつきましたので、再スタートということで冬場にもう一度体力と振る力をつけて3月末に全国で戦えるだけの力をつけたいと思います。
愛知尾州ボーイズ 主将 森脩塑君のコメント
日替わりヒーローでみんなが一生懸命頑張ってくれて優勝できたことが一番うれしいです。
日々勝ちにこだわって練習して、必ずアウトを取る、ヒットを打つという意識で練習している成果が出たのだと思います。一つ上の代が全国優勝していますので僕たちの代も続いて優勝できるように頑張ります。


















































